資格・勉強

【大学受験】受験勉強はいつから本気出すべき?

大学受験のための勉強を始める時期は人それぞれですが、多くの場合、高2の3学期から高3の1学期にかけて本格的に勉強を始める人が多いです。

ですが、難関大学を目指す場合、高2の後半から勉強を始めてしまっては間に合わないなんてこともあり得てしまうのです。

そこで今回は、難関大学に受かるために、受験勉強はいつから本格的に始めるべきなのかを紹介していきたいと思います。

受験勉強は今すぐ始めよう!

結論から言うと、受験勉強の開始時期はこの記事を目にした瞬間に始めた方がいいです。

先ほども言った通り、多くの人は高2の後半から高3にかけて受験勉強を本格的に始めます。

しかし、多くの人がそうだからといって、その人たちに合わせる必要は全くないどころか、高3から受験勉強を始めるのは、難関大学への進学を目指している人からしたらむしろ遅いです。

もしこの記事を高3の4月以降に読んでいて、まだ受験勉強に本気で取り組んでいない場合は、すぐに勉強を開始してください。

ただでさえ、受験勉強はやらなければいけない量が多すぎる上に、現役生の場合は学校に通わなければいけないので、昼の時間を受験勉強のための自学自習に充てることができません。

ですので、この記事を読んでいる高3生は今すぐにスマホを見るのをやめて、受験勉強を開始することを強くオススメします。

しかし、私自身も本格的に勉強を開始した時期は高3の4月からでした。

ですが、そこから約10ヶ月の勉強で明治大学に現役合格することができました。

私がどのようにして10ヶ月で明治大学に合格することができたのかは下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【大学受験】“塾なし”で1年間勉強した結果、MARCHに受かった話 大学受験でMARCHに合格をするために、多くの人は塾や予備校に通うと思います。 しかし、予備校に通うには1年間で約50万円以上必...

高1・高2生も早く勉強を始めよう

この記事を読んでいる高1・高2生も受験勉強は早くから始めるに越したことがありません。

なぜなら、受験で難関大学に受かろうとした場合にかかる勉強時間はかなり膨大だからです。

一般的に、MARCHに合格するための勉強時間は最低2000時間と言われており、早慶になると2800時間程度、旧帝大などの上位国公立になると3500時間以上の勉強時間が必要になると言われています。

もし仮に、高3の4月から勉強を始めて、翌年の2月までにこれらの勉強時間を確保しようとすると、MARCHの場合、月に200時間、早慶の場合、月に280時間、旧帝大などの上位国公立の場合、月に380時間の勉強が必要になるのです。

総勉強時間高3の4月から
勉強を始めた場合の
1ヶ月に必要な勉強時間
高3の4月から
勉強を始めた場合の
1日に必要な勉強時間
MARCH2000時間200時間6時間半
早慶2800時間280時間9時間
旧帝,上位国公立3500時間350時間11時間半

昼間は学校に通いながら、そして人によっては夏まで部活がある状態で、これだけの勉強時間を確保できる自信はありますか?

おそらく、多くの人にとっては厳しいのではないでしょうか。

だからこそ、この記事を読んだ瞬間に受験勉強を始めなければいけないのです!

難関大志望のライバルは全国トップレベルの猛者ばかり

それでもなかなか、勉強のモチベーションが上がらない人たちに知ってほしい事実があります。

もしあなたが偏差値60弱の高校にいて大学受験をしようとした時に受かる大学は、せいぜい日東駒専かそれより下の大学でしょう。

なぜなら、MARCH以上の難関大学に受かる人の出身高校のほとんどは、偏差値65〜70以上の進学校出身者ばかりだからです。

早慶以上の大学を目指している人は、開成や灘、麻布や渋幕などの日本トップの高校出身者がライバルになるわけですから、さらにレベルは上がり過酷な戦いになる予想は難しくないはずです。

また、開成や灘などの日本トップの私立高校に出身者は、入学時点でMARCHに合格できるレベルの学力を持ち合わせている人も多いです。

したがって、この記事を読んでいる自称進や非進学校出身の学生が高3から勉強を始めた場合、その時期にはもうすでにあなたのライバルはあなたの志望校に受かるだけの学力を持っている人も少なくないです。

この事実を踏まえた上で、受験勉強を高3から始めても余裕で間に合うと思いますか?

難関大に合格する人は、早い段階で塾に通い始めている

日本トップレベルの大学に受かる人は基本偏差値の高い高校出身だということがわかっていただけましたか?

しかし、彼らは高校入学時から高い学力を持ち合わせているだけではありません。

高校に入学してからも、塾や予備校に通い日々コツコツと学力を高めている人が多いです。

だからこそ、非進学校に通っている人たちも早い段階から塾や予備校に通った方が、遅れは取らなくて済みます。

ですが、予備校に通うとなると年間でも50万から100万円ほどかかってしまい、高2から予備校に通うとなると、2年間で100万から200万ほどの費用がかかってしまい、親に頼むことができないなんて人もいるのではないでしょうか。

そんな人にオススメしたいのが、スタディサプリです!

スタディサプリで受験勉強をしよう!

スタディサプリは、年間約2万円予備校に通うより何十倍もコストを抑えることができます。

しかしそれだけでなく、視聴できる授業本数も計40000本と非常に多く、さらにプロの講師が丁寧に解説をしてくれるため、授業内容も非常にわかりやすいものとなっています。

さらには、映像授業ということもあり、自分のペースで勉強を進めることもできるため、部活に入っていながらでも、隙間時間を見つけてコツコツ勉強をすることもできるので、部活で忙しい人にもオススメできます!

スタディサプリの詳しい料金プランを紹介した記事もあるので、興味のある方はぜひお読みください!

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まとめ

今回は大学受験に向けていつから本気で勉強を始めるべきかについて紹介しました。

まとめると、

  • 高3の4月から本格的に受験勉強を始めるのは遅い!
  • 難関大学に合格しようとした場合、MARCHでも最低2000時間、旧帝大に受かりたいのなら3500時間もの勉強時間が必要
  • 難関大学に合格する人の出身校は偏差値70の高校がほとんどで、早くから塾や予備校に通っている
  • 高1・高2から受験勉強を始めるのならスタディサプリがオススメ!

このブログでは、他にも塾や予備校に通うことなく1年の勉強で明治大学に合格した私の体験をもとにした受験に関する記事を取り扱っているので、興味のある方は下の関連記事からぜひ読んでみてください!

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