大学生になると、友人と一緒にドライブに行ったりしたいという人もいるのではないでしょうか。
大学生の多くは、1年生のうちのどこかのタイミングで免許を取るのですが、金銭的な問題や免許を取る為に時間を割くことができなかったなどの理由で、2年生以降になってもまだ免許を取れていない人もいます。
ですが、2年生になるとゼミや就職活動で時間を奪われるため、なかなか免許を取るタイミングを作ることができないと感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、大学2年生以降の大学生が運転免許を取るべきタイミングを紹介していきたいと思います。
大学2年生の場合
今回のテーマは、大学2年以降のどのタイミングで免許を取るかという話ですが、大学2年以降で免許を取ろうとした場合、2パターンのタイミングがあります。
もしあなたが現在大学2年生の場合、2年生のうちに免許を取ることをオススメします。
その理由は、3年生になると就活やゼミが忙しくなり、より一層時間を確保するのが難しいからです。
大学2年で就活に対してそこまで活発に動いている人は少ない
しかし、この記事を読んでいる人の中には、
「大学2年になると就活のためにインターンに行ったりする人が増えて、その人たちに遅れをとりたくないから免許をとりにいく余裕なんかない」
という意見の人もいるでしょう。
しかし、実際に大学2年の段階でインターンを経験する人はそこまで多くありません。
ですので、大学2年で免許を取るための時間を作ったからといって、就職活動に大きな影響を及ぼすことはほぼあり得ません。
なるべく時間をかけずに免許をとりたいなら合宿免許にいこう
いくら大学2年で就活を始めている人が少ないからと言っても、通いで免許を取れるほど暇じゃないという人もいるかもしれません。
そんな人は、合宿免許に行きましょう。
家の近くの教習所に通って免許を取ろうとすると、人によっては免許を取るのに3ヶ月以上かかる人もいるのに対し、合宿免許では、最短2週間ほどで教習所を卒業することができます。
ですので、いくらあまり暇のない学生でも、夏休みや春休みのうちの2週間を使って教習所に通うことはそこまで大変ではないのでしょうか。
そして、合宿免許で運転免許を取ろうとしている場合は、合宿免許受付センターで合宿先を探すことをオススメします。
合宿免許受付センターを利用しよう
合宿免許受付センターで合宿免許先を探すことのメリットとしては、とにかく費用を抑えて教習所に通うことができるという点です。
合宿免許受付センターが提供している合宿プランの中には、金額が20万円を切っているものもあり、さらにそこから、グループ割や学割、早割などの割引をつけると、さらに費用を抑えることができます。
合宿免許受付センターの費用や割引、申し込み方法に関しては、下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください!
大学3年生以上の場合
大学2年生の場合は、できる限り2年生のうちに運転免許を取ることをオススメしましたが、大学3年生以上の人はどのタイミングで免許を取るのがよいのでしょうか。
それは、就活が終わって内定が出た後です。
まず、3年生になると就活が一気に忙しくなります。
3年生になった瞬間から、夏のインターンの申し込みなどが始まるため、運転免許を取るために教習所に通うための時間を作ることはなかなか難しくなっていきます。
1・2年生のうちならできた夏休みや春休みに合宿免許で教習所に通うことも、3年生の場合は、夏はインターン、春は面接があるため基本的には免許を取る時間はありません。
あるとしたら、4年生になって企業から内定をもらって就活が終わった後になります。
大学4年生になると、卒業のための単位をもうすでに取り切っている人も多いので、就活も終わって大学の単位も取り切っている状態なら、運転免許を取るための時間を十分に確保することができます。
したがって、大学3年生以上でまだ運転免許を持っていないという人がいる場合、就活が終わった後に免許を取ることをオススメします。
まとめ
今回は、大学生が運転免許を取るタイミングはいつがベストなのかについて紹介しました。
記事の内容をまとめると、
- 大学2年生の場合は、就活のために時間を割く必要がないので、2年生のうちに免許を取るようにしよう。
- どうしても教習所に通う時間がないのなら、合宿で運転免許を取ろう
- 大学3年生以上の場合、大学3年は就活で1年中忙しいため、内定が終わった後に免許を取ろう
となります。
また、運転免許を取りたいけど、免許を取るための費用を払う余裕がないという人に向けて、運転免許をできるだけ費用を抑えて取得する裏技を紹介している記事もあるので、興味のある方はぜひお読みください!