1月29日に栃木県のダムで女性の遺体が発生され、28日から行方不明だった芦原妃名子（本名：松本律子）であるとされました。
芦原妃名子さんは漫画家で、自身の作品である「セクシー田中さん」は2023年の10月期のドラマで実写化され、日テレで放送されていました
死因は自殺か
現在、自宅から遺書のようなものも見つかっているため、死因は自殺であると考えられています。
ではなぜ自殺に至ってしまったのか経緯は何か調べてきましたのでご覧ください。
自殺までの経緯
ドラマの「セクシー田中さん」が去年から日テレで放送されていました
芦原妃名子さんはXの自身のアカウントにて
「ドラマ『セクシー田中さん』について」とし、「色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました」
と投稿をしました。
ドラマ化をするにあたり“必ず漫画に忠実に”などの条件が守られておらず、自ら9、10話の脚本を手がけることになったことの経緯を明かしました。
業界関係者の反応
芦原さんの投稿に対して業界関係者が幾つかコメントを残していました。
該当ドラマの脚本家に対する非難
これを受けて、「セクシー田中さん」のドラマの脚本を担当した脚本家の相沢友子さんに対し非難が浴びせられました。
その後、芦原さんは「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」とし、当該の投稿を削除しました。
おそらくこの投稿は自分の投稿によってドラマの脚本を担当した相沢さんに非難が集中していることに対しての思いを書いたものであると推測されます。
行方不明の後、栃木県のダムにて発見
芦原さんは28日から行方不明になっており、29日に栃木県のダムで発見されたと発表されました。
時事通信社会部によると栃木県日光市の川治ダムで芦原妃名子さんのものと見られる身分証明書が発見され、自宅から遺書のようなものも発見されていることから身元の特定を急いでるとのことです。
芦原妃名子さんの訃報に対するXでの反応
まとめ
- 芦原妃名子は漫画家で「セクシー田中さん」などの作品を残した
- ドラマの実写化にあたり脚本家とのトラブルで自信が脚本を書いた経緯をXで投稿
- 脚本家に非難が集まり、自身の意図と世間の反応が違かったことに対してXで投稿
- その後該当投稿を全て削除し、行方不明に
- 栃木県のダムにて芦原妃名子さんと見られる女性が発見され、死因は自殺とされた
最後になりましたが、亡くなった芦原妃名子さん、ご冥福お祈りします。
