英国風のパブの雰囲気を楽しめるスポーツバーのHUBで働いてみたいと感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、HUBでバイトをしたいと感じる人の中には
- お酒に詳しくないから不安
- HUBで働くのは大変そう
- 外国のお客さんと話すことに緊張する
というような悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にHUBで働いたことのある私が「HUBバイトはきついのか」「英語が喋れなくても大丈夫なのか」などについて解説していきたいと思います!
HUBバイトはきつい?
「HUBバイトはきついのか」
という質問に対しての答えは、
「覚えることが多いため少し大変かもしれないが、やりがいのあって楽しいバイト」
というのが実際に私が働いてみた感想です。
HUBは英国風のパブがコンセプトのお店なので、日本の居酒屋よりも提供されるお酒の種類が多く、カクテルはレシピを全て覚える必要があるため、覚えなければいけないことの量は他のバイトに比べて多いです。
しかし、お酒が好きな人にとっては知識を増やす良い機会になる上に、HUBで働いている人の多くは非常に陽気で面白い人が多いように感じるので、働いていて楽しいと感じる人は多いのではないでしょうか。
金曜、土日祝日や、スポーツイベントのある日は大忙し
HUBで働いてみたい人の中には、
「どれくらい忙しいのか」
について気になる人もいるのではないでしょうか。
これは店舗によって変わる部分もあるので一概には言えませんが、あくまで参考程度に私の働いていた店舗を例に話させていただきます。
私の働いていた店舗では、平日はそこまで忙しくないのですが、金曜日や土日祝日は次の日に仕事がないから客は増えがちです。
この部分に関しては、普通の居酒屋や飲食店も同じなのではないでしょうか。
しかし、普通の居酒屋や飲食店と違うのは、スポーツイベントの日の忙しさです。
HUBはスポーツバーということもあり、サッカーのワールドカップや野球のWBCなどの世界大会の開催日は、非常に多くのお客さんで賑わいをみせ、忙しくなります。
場合によっては、朝の満員電車並みに人が多くて身動きがとれなくなるほど人で溢れかえっているなんてこともありえます。
ですが、そのような環境の中で仕事をする経験はおそらく今後の人生でもないと思われますし、やりきった後の達成感がとてもあるため、ぜひ一度経験してみるのもアリなのではないでしょうか。
お酒に詳しくなくても平気!
HUBで働いてみたいと感じる人の中には、
「まだ大学生で、お酒にそこまで詳しくない、、、」
という人もいるのではないでしょうか。
しかし、私自身HUBで働き始めたのは大学1年の18歳の頃で、もちろんお酒を飲んだことが全くなかったため、お酒の知識ゼロの状態で働き始めました。
それでも、バイトで仕事をしていくうちに、お酒の知識や種類も増えていき、最終的にはお客さんに質問をされても、ある程度は返答できるレベルにまでなりました!
また、HUBでバイトをしてみたいと感じる人の中には大学生も多いと思いますが、大学生のうちからお酒の知識をつけておくと、社会人になってから取引先の相手や同じ会社の上司とお酒を飲む場面で話のネタになったときに、盛り上がることもあります。
若いうちからお酒について詳しくなれると、後の人生における楽しみを増やすこともできるので、HUBで働いてみるということは非常におすすめです。
英語を喋れなくても問題ない!
HUBで働いてみたいと感じる人の中には、
「英語が全く喋れないから、外国のお客さんに接客できる自信がない」
という人もいるのではないでしょうか。
確かに、HUBにはいろいろな国のお客さんがお酒を飲みに来るため、中には日本語が通じないので、英語でコミュニケーションを取る必要のあるお客さんもいます。
しかし、だからと言って英語を話せなければ面接で落とされるということは一切なく、面接では語学力よりも、社交性などの内面の部分を見られることが多いです。
これは持論ですが、社交性のある人は英語などの語学力が乏しくても身振り素振りを使ってなんとか相手に自分の言いたいことを伝えようとする力がある人が多い気がします。
先ほども言った通り、HUBの面接では社交性があるかどうかを見ていることが多いので、採用された時点で英語に自信がなくても、どうにかなる場合が多いと思われます。
まとめ
今回は、HUBバイトについて紹介しました。
- HUBバイトは大変だが、やりがいのある仕事
- お酒の種類やカクテルのレシピなど覚えることは多い
- スポーツイベントのある日は大忙し
- お酒に詳しくなくても、自然と覚えることができるため問題ない
- 英語が話せなくても社交性があればどうにかなる
みなさんも、ぜひHUBで働いてみてはどうでしょうか!
それではまた次の記事でお会いしましょう。