大学生になると多くの人がバイトをすると思います。
そんな中で学費を払わなくてはいけなかったり、欲しいものがある・旅行をしたいからという理由で週に5日以上をバイトに費やしたいと思う学生も少なからずいるのではないでしょうか。
実際に、私も大学一年時に海外留学のためのお金を稼ぐ必要があったため、週に5日以上バイトをしながら大学に通う生活をしていました。
しかし、大学生が週5日以上バイトをするのはきついと言う声も多く聞きます。
果たしてこれは本当なのでしょうか。
結論から言うと、大学生が週5日以上バイトをすることは可能であるものの、オススメしません。
ではそれがなぜなのか、今回は具体的な理由を挙げながら紹介していきたいと思います。
大学生が週5日以上バイトをするべきでない理由3選
理由①:大学の課題や勉強の負担になるから
アルバイトのシフトを週5日以上提出してしまうと、大学の課題や授業の負担になってしまうことが考えられます。
特に、夜遅くまで働かなくてはいけない居酒屋バイトなどをすると帰ってくるのに日をまたぐこともあり、最悪終電を逃して家に帰ることができなくなってしまうなんてこともあります。
そうなってくると、課題に取り組む時間がなくなったり、そもそも体の疲れが溜まって授業自体に出席することができなくなる可能性も出てきます。
アルバイトを長時間やると体力はもちろん、人と関わる仕事の場合は精神的にも疲れが出てきます。
それが原因で学生の本分である学業が疎かになってしまうのを防ぐためにも、アルバイトを週に5日以上することはあまりオススメすることはできません。
理由②:友人と過ごす時間がなくなってしまうから
アルバイトに時間を使いすぎると、サークル活動や部活動に参加することができなくなってしまうため友人と過ごす時間も限られてしまいます。
大学に入ってから充実した4年間を過ごすためには、アルバイトを通して社会経験をすることも重要ではありますが、友人との時間を過ごすことも同じくらい重要です。
しかし、バイトを週に5日以上してしまうと友人と遊ぶ時間がなくなってしまい、気づいたら学校を卒業してしまうなんてこともありえなくないです。
実際私も大学1年生時は、週5日以上バイトをする日々が続き、休日に大学の友達と遊ぶことを滅多にしなかったので、大学1年での思い出をあまり作ることはできませんでした。
そうならないためにも、何か特別な理由がない場合にはあまりバイトをしすぎることはオススメしません。
理由③:扶養が外れてしまい、損をすることになる
大学生がアルバイトをする上で気をつけなくてはいけないことの一つとして、扶養が外れないようにするということです。
一年を通しての収入が103万円以上の場合、親の扶養から外れるため、親の税負担が増えてしまいます。
そうなった場合、世帯としての収入が減ってしまうので大学生は基本的に103万円以内に収まるようにバイトのシフトを入れます。
これは俗に103万の壁と呼ばれるものですが、他にも気をつけなければいけないものがあります。
それが130万の壁です。
年収が130万円を超えると、今度は社会保険料を払わなくてはいけなくなります。
そしてそれは、103万の壁とは違い、親の負担が増えるのではなく自分が負担することになり、自分が直接的に損をすることになります。
バイトを週5日以上を1年間続ける場合、ほとんどの場合は基本的に103万の壁を超えることになると思います。
そうならないためにも、週5日以上バイトをすることはやめておきましょう。
働かずにお金を稼ぐ裏技もある!
以上の理由から週5日以上バイトをすることはあまりオススメしません。
しかし、どうしてもお金が必要だからという理由で週5日以上バイトをしている人もいるのではないでしょうか。
そんな人の多くは
「少しでも楽をしてお金を稼ぐことができたら、、」
と一度は思ったことがあるに違いありません。
実際私も留学をするために大学一年時に多くの時間をアルバイトに費やしましたが、何度もそんなことを思っていました。
そこで、どうしてもお金が必要なあなたに向けて、働かずにお金を稼ぐ方法があるということを紹介したいと思います!
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働かずにお金をもらうと聞いて、
「怪しすぎる」
と思う人もいるかもしれません。
確かに世の中にある儲け話の多くは非常に怪しいもので溢れていますが、今回紹介する方法は決して怪しいものではありません。
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このお祝い金というサービスは他の求人サイトでも行われており、有名なもので言うとマッハバイトなどが当てはまります。
ですので、全くもって法律に反した怪しい商売というものではありません。
もし、アルバイトEXのお祝い金に興味を持っていただけた場合は以下の記事で実際にお祝い金をもらう手順や注意点などを詳しく紹介しているので、そちらもご覧ください。
現実的にバイトを週5日以上することは可能ではある
先ほど、さまざまな理由を挙げながら週5日以上バイトをするべきでないという説明をしました。
しかし、アルバイトを週5日以上したいと考えている人の多くはどうしてもお金を稼がなければいけない事情がある人だと思います。
個人的にバイトを週5日以上することは反対ではありますが、週5日以上アルバイトをすることが不可能かと言われたらそうではありません。
その理由は以下の3つになります。
- 多くの大学生は時間的な余裕があるから
- 長時間バイトをすることにこだわらなければいいから
- スケジュールを管理すればいいかから
一つずつ見ていきましょう。
理由①:多くの大学生は時間的な余裕があるから
大学は高校までと違って、朝早くから学校に行き、夜遅くに家に帰ってくるという生活をする必要はありません。(もちろん人によります)
大学生のうち多くの人は昼頃から大学に行き、何も予定がない場合はそのまま家に帰ることができます。
このように、大学生の多くは時間的な余裕があるため、空いた時間を有効的に活用することができれば、アルバイトを週に5日以上することは十分可能です。
理由②:長時間バイトをすることにこだわらなければいいから
アルバイトの中には一回の勤務時間が1・2時間のみで良い仕事もあります。
そのような仕事をすれば、大学生でもバイトをしながら他の活動のための時間を確保することも十分に可能です。
長時間バイトにこだわらず、隙間時間にサクッとお金を稼ぐことができれば、それが最も良い選択肢になるのではないでしょうか。
そこで、短時間でサクッとお金を稼ぎたいという人に向けてオススメの求人サービスがあります。
それがプチジョブです!
プチジョブは無料登録ができ、1日3時間程度の短いバイトを最短勤務当日に申し込むことができます。
隙間時間を有効活用したい方にはとてもオススメの求人サービスです。
登録方法などの詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、ぜひこちらもご覧ください。
理由③:スケジュールを管理すればいいから
大学生は学校の授業に出席しなければいけなかったり、課題をこなす必要もあります。
そんな中時間を探しながらバイトをする人がほとんどだと思います。
しかし、一方で何もしていない時間が多いという人も少なくありません。
そんな人たちは、1日のスケジュールをしっかり決めて生活を送ることができれば、バイトに充てられる時間を増やすことも十分可能です。
自堕落に暮らしている時間(YouTubeを見続けたり、ネットサーフィンをするなど)は何も完全に無駄であるとは言いませんが、極力減らした方がより生産的な時間を過ごす事ができます。
もしあなたが1日における多くの時間をSNSやYouTubeを見る時間に費やしているのなら、あらためてスケジュールを管理してその時間にバイトや大学の課題を行うようにするのをオススメします。
まとめ
今回の記事では週5日以上アルバイトをするべきでない理由と、できる理由について紹介しました。
まとめると以下の通りです。
- 大学生が週5日以上バイトをすることは可能ではあるがオススメできない
- 理由は、課題や授業の負担になったり、友人と過ごす時間が少なくなってしまったり、扶養が外れてしまうから、などがある
- しかし、大学生には時間的な余裕があり、長時間バイトにこだわらず、スケジュール管理を徹底すれば週5日以上働くことは現実的に可能ではある
アルバイトを適度にして、お金を稼ぎながら充実した大学生活を送れるように頑張っていきましょう。